こんにちは、まろむしです。
今回は、メタディスクリプションの書き方について解説していきます。
あなたは、メタディスクリプションをきちんと書いていますか?
「書いているけど、そんなに気を使ったことはないかも」
「メタディスクリプションはSEOに関係ないと言われているし、設定しなくてもいいんじゃないの?」
このように思われている方は結構多いのではないでしょうか。
軽視されがちなメタディスクリプションですが、設置することには大きなメリットがあるのです。
この記事でわかること
- メタディスクリプションとは?
- メタディスクリプションを書くメリット
- メタディスクリプションの書き方
- メタディスクリプションの設定方法
こんなあなたによんでほしい
- ブログ初心者の方
- メタディスクリプションの書き方を知りたい方
- メタディスクリプションに気を使ったことがない方
- ブログのクリック率(CTR)を上げたい方
目次
メタディスクリプションとは?
メタディスクリプションとは、ユーザーの検索時に検索結果に表示されるWebサイトの紹介文のことです。
(写真)
このメタディスクリプションは、自分で設定する場合と
自動で設定される場合とがあります。
メタディスクリプションを自分で設定しなかったり、検索エンジンがメタディスクリプションに記載されている内容がWebサイトのコンテンツと合致しないと判断したような場合に、自動でメタディスクリプションが設定されます。
また、メタディスクリプションには直接的なSEO効果がないとも言われています。
メタディスクリプションを書くメリットはあるの?
直接的なSEO効果がないのに、メタディスクリプションを書く意味はあるの?
と疑問に思う方が多いと思います。
しかし、メタディスクリプションを書くことにはメリットがあるのです。
メタディスクリプションを書くメリット
- Webサイトのクリック率(CTR)が上がる
- タイトルに入れきれなかったキーワード等の情報をユーザーに伝えることができる
Webサイトのクリック率(CTR)が上がる
メタディスクリプションで記事の内容が説明されていると、ユーザーは自分が求めている情報がその記事内にあるのかどうかが一目で判断できるので、クリック率(CTR)の上昇に繋がります。
タイトルに入れきれなかったキーワード等の情報をユーザーに伝えることができる
メタディスクリプションにタイトルに入れきれなかったキーワード等の情報を記載することで、タイトルだけでは伝えきれなかったWebサイトの情報をユーザーに伝えることができます。
メタディスクリプションの書き方(どのように書くべきか)
Webページの内容が一目で分かるような紹介文(Webページの中身を端的にまとめる)を書く
ページにどんな情報があるのか、ユーザーが一目見てわかるようなメタディスクリプションにするようにしましょう。
そうすると、読者は自分が求めている情報がそのページにあるのかどうかが一目で分かり、クリック率の上昇に繋がります。
約70文字以内で書くように心がける
メタディスクリプションは、約70文字以内で書くように心がけるようにしてみましょう。
よく、メタディスクリプションの字数は120文字以内で書くべきと説明されることが多いと思います。
しかし、メタディスクリプションが120文字表示されるのは、パソコンの場合の話なのです。。
実はスマホでは、約70文字までしかメタディスクリプションが表示されないのです。
現代は、多くの人がパソコンではなくスマホでウェブサイトを閲覧しています。
なので、スマホでWebページを閲覧する人を想定して70文字以内で書くことを心がけるべきでしょう。
70文字以内に収めることが難しい場合でも、スマホで表示した際に重要な情報がユーザーの目に入るよう、重要な情報はできるだけ前方に記載するようにしてみましょう。
タイトルで伝えきれなかった情報を記載する
メタディスクリプションにタイトルで伝えきれなかった情報を記載するのもアリでしょう。
タイトルは、字数制限が少ないですよね。
さらに、タイトルはSEOにも大きく影響してくるため、SEOキーワード等も入れ込む必要があります。
なので、タイトルで伝えられる情報には限りがあります。
そこで、タイトルに入れきれなかった情報をメタディスクリプションに記載することで、タイトルだけでは伝えきれなかった情報をユーザーに伝えることができます。
他の記事と被らないメタディスクリプションを設定する(オリジナルなものにする)
メタディスクリプションは、できるだけ他の記事と被らないオリジナルなものを設定するように心がけましょう。
メタディスクリプションが他の記事のものと同じだと、ユーザーは
と思ってしまい、Webページを閲覧したいと思わなくなってしまいます。
ユーザビリティーを損なってしまうということですね。
そんな事態を避けるためにも、メタディスクリプションは他の記事と被らないオリジナルなものにするようにしましょう。
メタディスクリプションの設定方法
メタディスクリプションの設定方法は、
メタディスクリプションタグを、htmlソースのhead内に次のように記載します。
<meta name=”description” content=”ここにメタディスクリプションの文章を入力します”>
</head>
このようにカンタンに設定できてメリットも沢山あるのに、設定しない理由はありませんね!
まとめ
今回の記事では、メタディスクリプションの書き方やメリットなどを紹介しました。
内容をまとめます。
メタディスクリプションとは
- ユーザーの検索時に検索結果に表示されるWebサイトの紹介文のこと
メタディスクリプションを書くメリット
- Webサイトのクリック率(CTR)が上がる
- タイトルに入れきれなかったキーワード等の情報をユーザーに伝えることができる
- メタディスクリプションの書き方のコツ
- Webページの中身を端的にまとめる
- 約70文字以内で書くように心がける
- タイトルで伝えきれなかった情報を記載する
- 他の記事と被らないメタディスクリプションを設定する(オリジナルなものにする)
結構軽視されがちですが、カンタンに設定できてメリットもあるメタディスクリプション。
あなたもぜひ、メタディスクリプションを最適化してブログをもっと伸ばしましょう!