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公務員に向いている人の特徴8選

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こんにちは、まろむです。

 

今回は、公務員に向いている人の特徴8選という記事です。

 

Aさん
将来の進路として公務員も考えているけど、どんな人が公務員に向いているのかな?

 

Bさん
自分は、公務員に向いているんだろうか?

 

そんな疑問をお持ちの方にむけて、現役公務員のまろむが、公務員に向いてる人の特徴8選を公開しちゃいます!

 

この記事でわかること

公務員に向いている人の特徴8選

こんなあなたに読んで欲しい

  • 公務員になりたい人
  • 進路の選択肢として公務員に興味がある人
  • 公務員に向いている人の特徴が知りたい人

目次

公務員に向いている人の特徴8選

ポイント

それでは、早速本題に入っていきます。

 

公務員に向いている人の特徴8選は、次の通り。

 

公務員に向いている人の特徴8選

  1. 地域に貢献したい人
  2. コミュニケーション能力が高い人
  3. 自己主張が激しくない人
  4. コツコツと地味な作業をできる人
  5. 協調性がある人
  6. やりたい仕事が特にない人
  7. 幅広い業務を経験してみたい人
  8. 多角的な視点から物事を捉えられる人

 

順に解説していきます。

 

 

①地域に貢献したい人

世の中

地域に貢献したい!という思いを持っている人は、公務員に向いていると言えるでしょう。

 

公務員として地域をより良くしていくためには、この「地域に貢献したい」という気持ちは大きなモチベーションになります。

 

逆に、この気持ちがない人は地方公務員として働くモチベーションの維持が難しくなってしまうかもしれません。

②コミュニケーション能力が高い人

仕事

コミュニケーション能力が高い人も、公務員に向いています。

 

公務員は窓口業務をはじめ、日々の仕事の中で様々な人とコミュニケーションをとることが必要になります。

  • 住民の方
  • 企業の方
  • 他の官公庁の方
  • 上司
  • 同僚

等と、うまくコミュニケーションをとりながら仕事を円滑に進めていかなければなりません。

 

僕が実際に公務員として働きながら感じるのは、

 

コミュニケーション能力の中でも特に必要なのは

  • 聴く力
  • わかりやすく説明する力

です。

 

仕事がデキる人は、これらの力に長けているなと感じることがよくあります。

 

逆に、これらがニガテな人からしたら、公務員の仕事は苦しいかもしれません。

 

特に住民の方との応対などの際に、この傾聴とわかりやすく話すことができてないと、住民の方が不満を感じてしまい、クレームなどのトラブルに発展してしまう可能性もあります。

 

③自己主張が激しくない人

ポイント

自己主張が激しすぎない人も、公務員に向いています。

 

理由は次の通り。

 

自己主張が激しくない人が公務員に向いている理由

  • 公務員は成果をあげている人よりも上司の意見を尊重すべきという、年功序列の風潮が色濃く残っている
  • 法律や制度や慣習などが昔から決まっており、自分が疑問を感じても簡単にルールを変えることができない

 

つまり、

上からの指示を、法律やルールに沿って忠実に実行できる人が向いている

ということです!

 

④コツコツと地味な作業をできる人

パソコン

地味な作業でも、コツコツと地道に作業できる人は公務員に向いています。

 

正直、公務員って「これ無駄なんじゃないか?」って思ってしまうような作業も多く存在します。

 

しかし、基本的にはそれらも法律などのルールで決まっているものなので、勝手に変えることはできません。

 

つまり、地味で無駄だと思っても、コツコツと作業を継続できる人が公務員に向いていると言えるのです。

 

 

⑤協調性がある人

話し合い

これは公務員に限らず言えることかもしれませんが、協調性がある人は公務員に向いているといえます。

 

公務員は一般の住民の方から民間企業の方、他の官公庁の方までさまざまな方と仕事をします。

 

その方々と円滑に仕事を進めていくために、協調性は不可欠です。

 

まろむ
逆に協調性がない人は、公務員は厳しいかもしれません。

 

⑥やりたい仕事が特にない人

考え事

これはすこしネガティブな動機になってしまいますが、やりたい仕事が特にない人にも公務員はお勧めできるのではないかとおもいます。

 

なぜなら、公務員は数年に一度異動があり、数年おきに全く違う分野の仕事をすることができるからです。

 

やりたい仕事がないまま、「なんとなくこれ!」と業種や業界を一本に絞って就職したけど、実際に働いてみたら合わなかった…なんてリスクも、下げられます。

 

⑦幅広い業務を経験してみたい人

まとめ

幅広い業務を経験してみたい人も、公務員に向いているといえます。

 

なぜなら、先程も述べましたが、公務員は数年に一度異動があるから。

 

数年おきに全く違う職場に移動するので、例えば

 

土木→福祉→財政→観光振興…

 

なんて風に、いろんなジャンルの仕事を経験できるわけです。

 

民間企業だと、これほどまでにいろんな業種を経験するには転職しないと難しいのではないかと思います。

 

⑧多角的な視点から物事を捉えることができる人

ポイント

多角的な視点から物事を捉えることができる人も、公務員に向いています。

 

目の前にある課題に対して、1つの視点からのみ解決策を考えるのではなく、いろんな視点から柔軟に問題を捉えて、アプローチしていくことが必要です。

 

公務員として仕事を続けていると、どうしても視点が画一的になりがちなのですが、そんな中でも多角的な視点から課題に取り組める人は強いです。

 

 

まとめ:公務員に向いている人の特徴8選

ポイント

今回の記事をまとめます。

 

公務員に向いている人の特徴8選

  1. 地域に貢献したい人
  2. コミュニケーション能力が高い人
  3. 自己主張が激しくない人
  4. コツコツと地味な作業をできる人
  5. 協調性がある人
  6. やりたい仕事が特にない人
  7. 幅広い業務を経験してみたい人
  8. 多角的な視点から物事を捉えられる人

 

今回の記事では公務員に向いている人というテーマでお伝えしてきましたが、注意していただきたいのは、

これはあくまで一般論であるということです。

 

これらの条件に当てはまってなくても、公務員として大いに活躍される方もおられると思いますし、

逆に全て当てはまっていても上手く仕事にフィットできなかった…という人もいると思います。

 

また、最初はこれらの特徴を持ち合わせていない方でも、公務員として働く内にこれらの力が磨かれていく方もおられると思います。

 

あくまで、「一般的に公務員に向いている」人の特徴として考えてみてください!

 

まろむ
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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