みなさんこんにちは、まろむです。
今回は、DaiGoさんの人を操る禁断の文章術がブログにめちゃくちゃ活かせる話という記事です。
あなたは、DaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」という本を読んだ事がありますか?
有名ブロガーさんなどがオススメされているのを見て知ってるという方も多いかもしれません。
しかし、「名前は聞いたことあるけど、読んだことはない・・・」って方が結構多いのではないでしょうか。
本って買うのにお金がかかるし、読むのにも時間がかかるので、
買う時には結構慎重になってしまいますよね・・・。
しかし、この本は初心者ブロガーにとって超有益な情報がぎっしり詰まっているんです!
目次
人を操る禁断の文章術が初心者のブログにめちゃくちゃ活かせる
まず結論から言うと、DaiGoさんの人を操る禁断の文章術という本が初心者のブログにめちゃくちゃ活かせるんです。
僕は実際に読んだのですが、もっと早く読んでおけばよかった・・・と心の底から思いました。
では、人を操る禁断の文章術が
- どのような事が書いてある本なのか?
- なぜブログに活かせるのか?
- 具体的にどうブログに活かせるのか?
を解説していこうと思います。
本の概要
ダイゴさん紹介
1986年11月22日生まれ
慶應義塾大学理工学部出身
メンタリスト、動画配信、作家等、多方面で活躍
DaiGoさんといえば、いまや日本で最も有名なメンタリストと言っても過言ではなく、詳しい説明はもはや不要かと思います。
あなたも、DaiGoさんがテレビ番組に出演されていたりした所を一度は見た事があるのではないでしょうか。
相手を想いのままに操るメンタリストとしてのイメージが強いDaiGoさんですが、実は作家としても素晴らしい実績を残されているんです。
代表的な著書には、『自分を操る超集中力』や『知識を操る超読書術』があります。
本の注目ポイント
人を操る禁断の文章術は、そんなDaiGoさんが執筆された本です。
どんな本かをざっくりと表現すると、
文章を通じて人を動かす
という事について書かれている本です。
以下で詳しく説明していきます。
文章の最大の目的は「人を行動させる事」
本書には、文章の最大の目的は人を行動させることであると書かれています。
つまりどういうことかと言うと、
きっちりと正しい文法で書かれ、内容の網羅性もバッチリの完璧な文章よりも、
上手な文章じゃなくても、読むことで、読んだ人が思わず行動したくなってしまうような文章の方が良い文章であるということなんです。
これを見たとき、僕は衝撃を受けました。
僕は今まで完璧な文章こそが理想の文章だと考えていましたが、
それが間違っていたとわかったのです。
そしてこれは、ブログにも当てはまります。
ブログの目的として、有益な情報をユーザーに届けるほかにも、
- もっとたくさんの人に記事を読んでもらいたい(PVを増やしたい)
- 記事から商品を買ってほしい(収益を増やしたい)
- SNSのフォロワーを増やしたり、ブログのリピーターを増やしたい
等の目的があると思います。
そこでこの本のメンタリズム文章術をブログに応用することで、
ユーザーを思わず行動に移させることができるわけです。
つまり、ブログで普通の文章を書くのではなく、
メンタリズム文章術でブログを書くことで、
より大きな成果を上げることが期待できます。
読んだ人を思いのままに行動させることができるようになるための文章術が詰まっている
この本には、そのメンタリズム文章術のノウハウがぎっしりと詰まっています。
(1500円程度でこれほどの情報が手に入るのはコスパ良すぎだと思います…!)
では具体的に、メンタリズム文章術とはどのようなものなのでしょうか。
一部を軽く紹介しようと思います!
「書きすぎない」ことが、人を操る文章を書く上でのポイント
まず、DaiGoさんは「書きすぎない」ことが、人を操る文章を書く上でのポイントであるとこの本で述べられています。
あれもこれもかきすぎの完璧な文章は、人を動かすという観点から見たらNGなのです。
情報が隅から隅まで網羅してある完璧な文章の方が、読む人にとって良く、結果も出そうな気がしてしまいそうですよね。
僕もそう思っていたのですが、実はそうではないのです。
大事なのは、
『伝わる文章よりも、したくなる文章を書く』こと
であり、
その際にキーとなるのが「文章を通して相手に想像させる」ことなのです。
具体的にどういうことかというと、
あえて情報を少なくすることで読み手に想像をさせ、読み手の感情を直接揺さぶるという事です。
これは、ブログにも応用できますね!
- ①あえて書く情報量を抑えて、ユーザーに想像をさせる。
- ②そうすることでユーザーの感情を揺さぶり、行動に移させることができる。
- ③結果としてブログの成果(PVや収益)が伸びる。
あえて書かない、というテクニックは目から鱗でした…!
その際には、
「この文章を読んだらユーザーはどんな想像をするだろう…」と自分が書いた文章を読み手目線で客観的に分析することが大切になりそうです。
人を思わず行動へと駆り立てる7つの引き金
そしてDaiGoさんは、人を思わず行動へと駆り立ててしまう7つの引き金を本書で紹介されています。
それが、次の7個。
- 興味
- 本音と建前
- 悩み
- 損と徳
- みんな一緒
- 認められたい
- あなただけ
この7個の要素に、人は弱いというのです。
つまり、読み手をこの7つの要素でうまく刺激してあげれば、読み手をより行動に移しやすくなるのです。
他にも、まだまだ詳しい情報や、色々なテクニックが本書にはたくさん書かれています。
確実に、初心者のブログレベル向上に役に立つと思いました。
初心者ブロガーは読まないと損な本です!
まとめ
今回は、DaiGoさんの人を操る禁断の文章術がブログに超活かせる話という記事でした。
内容をまとめます
- 文章の最大の目的は「人を行動させる事」
人を思いのままに行動させることができるようになるための文章術が詰まっており、ブログを書く上でも非常に役に立つ
- 「書きすぎない」ことが、人を操る文章を書く上でのポイント
あれもこれもかきすぎの完璧な文章は、人を動かすという観点から見たらNG
- 人を思わず行動へと駆り立てる7つの引き金
興味・本音と建前・悩み・損と徳・みんな一緒・認められたい・あなただけ
とにかく、ブログを伸ばしたい初心者ブロガーにとって有益な情報がこれでもかと詰まった、コスパ良すぎな本でした!
ブログ初心者のみならず、ブログ中〜上級者の方や、ブログをやっていない人にとっても有益な情報が詰まっています。
まだ読んでないという方は、是非一度手に取ってみてはいかがでしょうか。