こんにちは、まろむです。
今回は、読みやすいブログを書くコツ11選です。
ブロガーの皆さんなら、誰しももっとブログを伸ばしたい!
と考えているはず。
そのためには、質の高い記事を書くことが重要です。
質の高い記事とは、
- ユーザーの為になる=ストレスなく読んでもらえる記事
- Googleに評価されやすい
記事のこと。(この2つは、ほぼイコールです。)
折角ユーザーの役に立つ情報が書いてあっても、読みにくくてユーザーに情報が伝わらなかったら意味がありません。
その上で、読みやすいブログというのはユーザビリティ・SEO双方の観点から非常に重要なポイントになってきます!
- この記事でわかること
- ブログで読みやすい文章を書けるようになる11個のコツ
- こんなあなたに読んで欲しい
- ブログ初心者の方
- より読みやすい文章が書けるようになりたい方
目次
ブログで読みやすい文章を書くコツ11選
読みやすいブログを書くコツは、次の通りです。
- 文章はできるだけ短く
- 行間のスペースを確保する
- 文章の最初に結論を入れる
- 画像やグラフを入れる
- 関連ページへの内部リンクを貼る
- 箇条書きをうまく使う
- 難しい言葉は簡単な言葉に言い換える
- 横文字や漢字は連続させない
- 文字の装飾をしすぎない
- 時間をあけて自分で読み返してみる
- 周りの人にも読んでもらう
一つずつ解説していきます。
文章はできるだけ短く
まず、一文の長さをできるだけ短くしましょう。
文章は、一文の長さが短いほうが読みやすくなります。
では、なぜ長い文章がだめなのか。
長すぎる文章がダメな理由は次のとおり。
- 長すぎる文章は内容も伝わりにくい(何が重要なのかが伝わりにくい)
- 読む気が失せる
こうならないために、具体的に、次のように改善してみましょう。
改善のコツ
- 句読点を入れる
- 分割できる文章は分割する
- 余分な言葉は省略する
これらの内容を意識し、シンプルで読みやすい文章を書くように心がけましょう!
行間のスペースを確保し、適度に改行する
行間のスペースを確保し、適度に改行するようにしてみましょう。
行間のスペースを確保し、適度に改行するようにすると、文章が一気に読みやすくなります。
例で解説します。
- 悪い例
こんにちは、まろむです。今回は、読みやすいブログを書くコツ11選です。ブロガーの皆さんなら、誰しももっとブログを伸ばしたい!と考えているはず。そのためには、質の高い記事を書くことが重要です。
- 良い例
こんにちは、まろむです。
今回は、読みやすいブログを書くコツ11選です。
ブロガーの皆さんなら、誰しももっとブログを伸ばしたい!
と考えているはず。
そのためには、質の高い記事を書くことが重要です。
どうでしょう。
同じ文章でも読みやすさがかなり変わってくるのではないでしょうか。
このように、行間のスペースを確保し、適度に改行するようにすると、文章が一気によみやすくなります。
文章の最初に結論を入れる
文章の最初に結論を入れるようにすると、文章がとてもよみやすくなります。
本格的に説明などに入る前に結論を書いてしまうことで、長々と文章を書いた後に
ってことになるのを避けることができます。
- 良い例
文章の最初に結論を入れる
文章の最初に結論を入れるようにすると、文章がとてもよみやすくなります。
本格的に説明などに入る前に結論を書いてしまうことで、長々と文章を書いた後に「…結局何が言いたいん?」ってことになるのを避けることができます。
赤字の部分が、結論にあたる部分です。
何についての文章なのかが最初で理解できるので、内容が頭に入ってきやすくなります!
画像やグラフを入れる
画像やグラフを入れることで、ブログをさらに読みやすくすることができます。
想像してみて下さい。
- 延々と大量の文字が連なるだけのブログ
と、
- 画像や図を使って視覚的に表現してくれるブログ
‥どちらが頭に入ってきやすいでしょう?
おそらく、後者ですよね。
文字だけのブログは、読む気が失せます。
折角いい内容のブログを書いていても、それでは勿体ないです。
関連ページへのリンクを貼る
関連ページへのリンクを貼るのも、読みやすいブログにする上で有効な手段です。
ブログを書いていたら、説明が必要な言葉が出てきたりしますよね。
そんな時に全部丁寧に説明を書いていたら、全体の文章量が増えてしまい、本当に伝えたいことが伝わりにくくなってしまいます。
そんなことを避ける為に使いたいのが、関連ページへのリンクです。
関連ページへのリンクを貼ると、次のようなメリットがあります。
関連ページへのリンクを貼るメリット
- ブログが読みやすくなる
- SEO上のメリットも期待できる
- 長い説明のせいで文章が読みづらくなったりしない
ぜひお試しください!
箇条書きをうまく使う
箇条書きをうまく使うことが出来ると、文章が読みやすくなります。
複数の事柄を紹介する時などは、一つの文章に長く書き連ねるより、箇条書きにして整理して書いたほうが圧倒的に読みやすくなります!
- 悪い例
読みやすいブログを書くコツは、文章はできるだけ短く、行間のスペースを確保する、文章の最初に結論を入れる、画像やグラフを入れる、関連ページへのリンクを貼る、箇条書きをうまく使う、難しい言葉は簡単な言葉に言い換える、横文字や漢字は連続させない、文字の装飾をしすぎない、時間をあけて自分で読み返してみる、周りの人にも読んでもらうです!
一つずつ解説していきます。
次に、箇条書きをうまく活用した良い例を見てみましょう。
- 良い例
読みやすいブログを書くコツは、次の通りです。
- 文章はできるだけ短く
- 行間のスペースを確保する
- 文章の最初に結論を入れる
- 画像やグラフを入れる
- 関連ページへのリンクを貼る
- 箇条書きをうまく使う
- 難しい言葉は簡単な言葉に言い換える
- 横文字や漢字は連続させない
- 文字の装飾をしすぎない
- 時間をあけて自分で読み返してみる
- 周りの人にも読んでもらう
一つずつ解説していきます。
どうですか?
全然違いますよね。
難しい言葉は簡単な言葉に言い換える
難しい言葉は、簡単な言葉に言い換えるようにしましょう。
ブログは、自分が知ってる有益な情報を知らない人に向けて発信するものですよね。
発信する情報は自分は知っているものなので、難しい言葉(専門用語など)でも説明が疎かになりがち。
なので、自分がもしその分野の完全初心者だったら、その言葉を見た時に理解できるか?といったん考えてみるのがオススメです。
特にオススメなのが、それを知る前の昔の自分を思い出すこと!
と思える文章を作れたらベストです!
横文字や漢字は連続させない
横文字や漢字を連続させないようにすることも、読みやすい文章を作る上では重要なポイントです。
- 横文字や漢字は出来るだけ簡単な言葉に言い換える
- ふりがなをつける
- 意味の解説をつける
等、工夫をすることでグッと読みやすくなります!
文字の装飾をしすぎない
文字の装飾のしすぎも、ブログが読みにくくなってしまう原因の一つです。
華やかなブログにしようと、ついつい文字の装飾に力を入れてしまう気持ちもよくわかります。
しかし、それって正直逆効果です。
例を見てみましょう。
- 悪い例
まず、一文の長さをできるだけ短くしましょう。
文章は、一文の長さが短いほうが読みやすくなります。
では、なぜ長い文章がだめなのか。
続いて、良い例です。
- 良い例
まず、一文の長さをできるだけ短くしましょう。
文章は、一文の長さが短いほうが読みやすくなります。
では、なぜ長い文章がだめなのか。
どうでしょう。
後者は装飾はほぼないのに、前者より読みやすいですよね。
なので、
- 文字の装飾は最小限にする
- 本当に重要なポイントだけ装飾
これらを意識すると、重要なポイントがすぐにわかる読みやすい文章になります!
時間をあけて自分でブログの文章を読み返してみる
読みやすい文章を作る上で意外と有効なのが、時間を開けて自分で読み返してみること。
記事を書き終わったらすぐに公開したくなってしまう気持ちはよくわかります。
しかし、すこし待ってください。
書き終わってすぐは、自分で完璧と思えるような文章だったとしても、
時間を置いて改めて読んでみたら、意外と間違いや改善すべき点に気がついたりするものです。
書いたブログの文章を周りの人にも読んでもらう
最後に、周りの人に書いたブログを読んでもらうのも効果的です。
自分の主観だけではなく、客観的な目から読みやすい文章かどうかを見てもらえるので、
自分では気付けなかったミスなどにも気付きやすいです!
まとめ:ブログで読みやすい文章を書くコツ11選
内容をまとめます。
ブログで読みやすい文章を書くコツ
- 文章はできるだけ短く
- 行間のスペースを確保する
- 文章の最初に結論を入れる
- 画像やグラフを入れる
- 関連ページへの内部リンクを貼る
- 箇条書きをうまく使う
- 難しい言葉は簡単な言葉に言い換える
- 横文字や漢字は連続させない
- 文字の装飾をしすぎない
- 時間をあけて自分で読み返してみる
- 周りの人にも読んでもらう
せっかく良いブログを書いても、読みにくいという理由だけで読まれなくなってしまうのは勿体なさすぎます。
今回の記事も参考にしつつ、ぜひ読まれる記事を目指してみてください!