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【コロナで難化?】2021年の公務員試験の倍率は上がる?

疑問

こんにちは、まろむです。

 

今回は、【コロナで難化?】2021年の公務員試験の倍率は上がる?という内容です。

 

2020年秋である現在、世の中は新型コロナウイルスに伴う不況に襲われています。

 

俗に言う『コロナショック』です。

 

そんな中、景気変動の影響を大きく受ける公務員試験の倍率についても気になるところです

 

そこで今回は、

  • 過去のデータ
  • 世の中の情勢
  • 公務員界隈の情報

 

等から、2021年の公務員試験の倍率がどうなるのかについて予想していきたいと思います!

 

この記事でわかること

  • 2021年の公務員試験の倍率はどうなる?
  • その理由
  • 2021年の公務員試験突破のためにすべきこと

こんなあなたに読んで欲しい

  • 2021年の公務員試験受験生
  • 2022年以降に公務員試験を受験しようと考えている人
  • コロナショックが公務員試験に及ぼすと予想される影響について知りたい人

 

注意

この記事は、過去のデータや様々な情報源をもとに書かれた記事ですが、100%正確な予想をするものではありません。

あくまで「こうなる可能性がある」という一意見であるという見方でご覧ください。

目次

2021年の公務員試験の倍率は上がる?

不安

では、早速本題に入っていきます。

 

2021年の公務員試験の倍率は、どうなっていくことが予想されるのでしょう?

 

結論:2021年の公務員試験の倍率は上がると予想される

不安

結論から言うと、2021年の公務員試験の倍率は前年までと比較して上がると予想されます。

 

上がり幅はなんとも言えませんが、下がる可能性はほぼないでしょう。

 

過去数年(2019年度まで)は公務員の倍率は低下一方でしたが、来年以降はその傾向は変わり、倍率は上昇傾向に転じることになりそうです。

 

 

2021年の公務員試験の倍率が上がると予想される理由

ポイント

では、次に2021年の公務員試験の倍率が上がると予想される理由について説明します。

 

主な理由は、皆さんも予想の通りの新型コロナウイルスによる不況の影響です。

 

公務員試験の倍率は、昔から景気変動の影響を大きく受けることで知られています。

 

昔から不況になると公務員が人気になり、倍率が上がるというのはよく起こっています。

 

不況になると公務員が人気になる理由

  • 民間企業が採用数を抑制するため、その分就活生が公務員に流れてくる
  • 不況の影響をモロに受けやすい民間企業と比較すると、公務員はクビになることもなく職や給与が保証されている

 

これらの理由が、不況になると公務員が人気になる理由として挙げられます。

 

実際に過去のリーマンショック等の不況の際にも、公務員の人気が上がって倍率も上がる状況が発生しています。

 

今回のコロナショックは、リーマンショック等の過去の不況よりも大規模な不況であり(第二次世界大戦の原因となった世界恐慌レベルとも言われています)、公務員人気も上がることが考えられます。

 

しかし、公務員の倍率は極端に上がるとも限らない

チェック

悩む人
過去最強レベルの不況だから、公務員の倍率も過去最高クラスになるのでは…?

 

とお考えの方もおられるかもしれません。

 

しかし、私は倍率が極端に上がるとも限らないのではないか?

 

と考えてます。

 

なぜなら、世の中の情勢や認識が昔とは違ってきているからです。

 

一昔前までは、

 

  • 公務員=安定
  • 公務員になれば一生クビにならない
  • 公務員になれば安定した給料と高額の退職金ももらえる
  • 仕事も楽

 

という認識が一般的でした。

 

しかし現在は、

 

  • 公務員=安定ではない
  • 公務員はスキルが身につかないため、長期的に考えると逆に高リスク
  • 将来もずっとクビにならないとは限らない
  • 将来は公務員の減給や退職金の減額も想定されている
  • 職員数が減るのに業務は増え続け、仕事は増え続ける

 

というのが公務員のリアル。

 

この認識が一般的にも広まりつつあり、ただ安定だけを求めて公務員に流れてくる人は以前より減ると考えられます。

 

また、公務員もボリューム層の年配職員がどんどん退職し、公務員界全体で職員不足がさらに深刻になっていくことも予想されており、

 

その職員不足を補うために官公庁側も採用数を増やしていくことも予想されるため、昔ほど倍率が劇的に上がるとも限らないのではないでしょうか。

 

また、民間企業も採用を減らす企業ばかりではないというデータも出ています。

 

コロナショックによる採用減はあるものの、2000年前後の就職氷河期のような状況になるとは限らないという考えもあるようです。

 

公務員の倍率が激増するとは限らない理由

  • 公務員=安定という認識は薄れてきている
  • 公務員は慢性的な職員不足であり、採用数を増やしていくことも予想される
  • 過去の就職氷河期とは構造が違う

倍率が上がる2021年の公務員試験を突破するには

飛躍

とはいえ、2021年の公務員試験の倍率はこれまでと比較すると上がるのは間違い無いでしょう。

 

では、倍率が上がる2021年の公務員試験を突破するには具体的にどういう対策をしていくべきでしょうか。

 

私個人的には、

 

  • 早めの対策開始
  • 徹底的に情報収集

 

これらが大切だと考えます。

 

倍率が上がるということは、合格のために必要なレベルが上がると言うことです。

 

そのためには、早めの対策開始や情報収集が重要となります。

 

具体的には、

 

  • 早めに問題集や過去問に取り組み始める
  • 早めに公務員予備校や学内講座で対策を開始する
  • ネットやSNS、情報誌などを駆使して情報をキャッチできる体制を整える
  • maromublogをチェックする

 

これらの対策がおすすめです!

 

まとめ:【コロナで難化?】2021年の公務員試験の倍率はどうなる?

学び

今回の記事をまとめます。

まとめ

  • 2021年の公務員試験の倍率は上がると予想される
  • しかし、激増する可能性は低そう
  • 2021年の公務員試験を突破するためには、早めの対策や情報収集が必須

 

コロナ禍の中、倍率が上がるといろんなところで報じられていることもあって不安に思われている方も多いと思います。

 

しかし、不安でも行動しないと公務員試験突破は達成できません。

 

人よりも早く、多く行動した人がコロナ禍中での公務員試験突破を達成することができます。

 

冷静に状況を見極め、正しい努力を積み重ねて合格を掴み取りましょう!

 

まろむ
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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